本講座のレビューに関して記載された記事数の「直近6カ月の推移」を以下のグラフにまとめました。
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Cloud Digital Leader はGoogle Cloud 資格試験の最も初級の資格試験です。Google Cloudの基本的な知識を獲得していることを証明する資格です。これを有していることで、一般的なビジネス ユースケースや、クラウド ソリューションが企業をどのように支えているかを説明することができます。
本コースではCloud Digital Leader の資格取得を確実にするための、本番レベルの模擬試験を多数用意しています。
【試験の概要】
試験時間: 90 分
登録料: $99
言語: 英語、日本語
試験の形式: 50 ~ 60 問の多肢選択(複数選択)式
【試験範囲の詳細】
この試験にはCloud Digital Leader の認定試験は特定の職に就いていることを条件とせず、Google Cloud の実務経験も必要ありません。
セクション 1: Google Cloud によるデジタル トランスフォーメーションの概要(試験内容の約 10%)
1.1 クラウド テクノロジーがビジネスに革命を起こす理由を説明する
● クラウド、クラウド テクノロジー、データ、デジタル トランスフォーメーションなどの主要な用語を定義する。
1.2 新しいテクノロジーを採用することがビジネスにとって不可欠である理由を説明する
● クラウド テクノロジー従来の(オンプレミス)テクノロジーを比較して違いを確認する
● クラウド テクノロジーにより顧客の期待がどのように変化したかを説明する
● 組織がクラウド テクノロジーを導入する際のビジネス面および技術面での検討事項を特定する(インフラストラクチャ、アプリケーションとビジネス プラットフォームのモダナイゼーション、データの重要性、クラウド内のセキュリティなど)
セクション 2: データと Google Cloud によるイノベーション(試験内容の約 30%)
2.1 デジタル トランスフォーメーションにおけるデータの役割と、データドリブンの文化の重要性を説明する
● クラウド テクノロジーによってデータ適用の新たな方法をどのように実現できるかを説明する
2.2 データ管理によく使用される Google Cloud ソリューションの特定
● 構造化データと非構造化データの例を挙げる
2.3. スマート アナリティクスによく使用される Google Cloud ソリューションの特定
● クラウドにデータを保存することのビジネス上のメリットを説明する
● データベース、データ ウェアハウス、データレイクの適切なユースケースを適用する
● Google Cloud のデータ プロダクト(Looker、BigQuery、Cloud Spanner、Cloud SQL、Cloud Storage)のメリットについて説明する
2.4. 機械学習および AI 向けの Google Cloud のソリューションを特定する
● 人工知能(AI)と機械学習(ML)を定義する
● ML の予測精度におけるデータ品質の重要性を説明する
● AI と機械学習に関して Google Cloud の差別化要素を説明する
● ビジネス価値を生み出すための Google Cloud の AI および ML ソリューションの活用方法を確認する
セクション 3: インフラストラクチャとアプリケーションのモダナイゼーション(試験の約 30%)
3.1 Google Cloud による IT インフラストラクチャのモダナイズの意義を確認する
● レガシー インフラストラクチャで顧客に最新のサービスを提供することが困難な理由を説明する
● クラウド テクノロジーを使用したインフラストラクチャのモナダイズのメリットを説明する
● ハイブリッドとマルチクラウドのインフラストラクチャを区別する
● ビジネス ユースケース内で、仮想マシン、コンテナ、サーバーレス コンピューティングを区別する
● 企業によるインフラストラクチャのモダナイゼーションを支援する Google Cloud ソリューションを特定する
3.2 Google Cloud によるアプリケーションのモダナイズについて
● アプリケーションをモダナイズするビジネス推進要因について説明する
● クラウド ネイティブ アプリケーションを使用するメリットを説明する
● 適切な変更パターンをさまざまなビジネスのユースケースに適用する
● アプリケーション開発における Google Kubernetes Engine、Anthos、App Engine のメリットを説明する
3.3 API の価値について
● アプリケーション プログラミング インターフェース(API)によってレガシー システムをどのようにモダナイズできるかを説明する
● API によって新たなビジネス価値がどのようにもたらされるかを説明する
● Apigee のメリットを説明する
セクション 4: Google Cloud のセキュリティとオペレーションの理解(試験内容の 30%)
4.1 クラウドにおける財務ガバナンスと、効果的なクラウド費用管理のための Google Cloud 推奨ベスト プラクティスについて説明する
● クラウド テクノロジーの採用が総所有コスト(TCO)にどのように影響するかを説明する
● 特定のビジネス シナリオで必要な費用管理戦略を特定する
4.2 クラウドのセキュリティ アプローチと Google Cloud のセキュリティ上のメリットを説明する
● クラウドのセキュリティに関する基本用語(プライバシー、可用性、セキュリティ、統制など)を定義する
● 共有責任モデルの意義を説明する
● Google Cloud を使用することのセキュリティ上のメリットを説明する
● 今日のサイバーセキュリティの主な課題とデータ プライバシーに対する脅威を特定する
● クラウド リソースへのアクセスを組織がどのように制御し管理するかを説明する
4.3 クラウド運用を成功させるために、IT 運用をどのように適応させる必要があるかを説明する
● クラウド環境とオンプレミス環境におけるサービス可用性の要件の違いを説明する
● DevOps で解決できる運用上の課題について説明する
● サイト信頼性エンジニアリング(SRE)の目標をさまざまなビジネス ユースケースに適用する
4.4 クラウド リソースのモニタリングおよびアプリケーション パフォーマンス管理向けの Google Cloud ソリューションを特定する
● 想定外のダウンタイムや長期間のダウンタイムによる影響を説明する
● クラウド運用におけるモニタリング、ロギング、オブザーバビリティを定義する
● Google Cloud のリソース モニタリングおよびメンテナンス ツールを特定する
本コースの特徴を単語単位でまとめました。以下の単語が気になる方は、ぜひ本講座の受講をオススメします。
本講座を受講した皆さんの感想を以下にまとめます。
参考になる受講者の口コミやレビューを以下にまとめます。
・cloud digital leader に合格する為にやったこと[2024-10-07に投稿]
・Google Cloudの全資格を取得した際に使用していた問題集・勉強法まとめ[2024-06-29に投稿]
・AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C01)とGoogle Cloud Digital Leaderの受験をした話[2023-12-10に投稿]
・Google Cloud全冠したので攻略法まとめてみた[2023-09-16に投稿]