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このコースは、AWS(Amazon Web Service)のVPC (Amazon Virtual Private Cloud)を使用して、AWSのクラウド環境上にネットワーク環境を構築する方法を学べるコースとなっています。
AWSでメジャーなサービスであるEC2を始める際にも必須で必要となる機能ですので、VPCを理解してAWSへの環境構築の機能をマスターしましょう。
VPCには、プライベートなクラウド環境を構築するだけでなく、外部からの攻撃から守るセキュリティの機能や、その他のAWSサービスと接続するための機能、そして、企業のNWと暗号化された通信で結ぶVPNといった機能もあります。
断片的な知識ではなく、VPCについてしっかりと機能を把握したいという方にオススメのコースです。
なるべく細かく説明を入れて、途中でつまずくことのないようにしていますが、もし、わからないことがあれば、気軽に質問頂ければと思います。
カリキュラムの内容は以下のようになっております。
【カリキュラム構成】
セクション1. はじめに
講師の自己紹介と、コースの目的についてお話します。
セクション2. VPCの基礎とAWSアカウント作成
VPCとはどのようなものか、VPCの役割や、VPCの機能について解説します。
セクション3. VPCを使用したネットワーク環境構築
VPCを使用して、AWSのクラウド環境上にネットワーク環境(仮想的なユーザー専用の領域)を構築する方法を学びます。
また、インターネットゲートウェイの役割と設定方法を解説し、VPCのサブネット上に立ち上げたEC2インスタンス(仮想マシン)に接続する方法を学びます。
セクション4. VPCに備わったセキュリティの機能
VPCのセキュリティ関連の機能として、セキュリティグループと、ネットワークACLの役割と設定方法について学びます。
セクション5. パブリックIPアドレスの管理
EC2インスタンスに自動で割り当てるパブリックIPアドレスと、Elastic IPの違いについて解説し、Elastic IPの設定方法、管理方法について学びます。
セクション6. プライベートサブネット
インターネットに公開しないサブネット(プライベートサブネット)の利点と、作成方法を学びます。
また、踏み台サーバー経由でプライベートサブネット上のEC2インスタンスにログインする方法を解説します。
セクション7. インターネットに出るためのゲートウェイ
プライベートサブネットからインターネットにアクセスする際に使用する、NATゲートウェイ、Egress Onlyインターネットゲートウェイについて学びます。
セクション8. エンドポイント
VPCのネットワークから、AWSのサービスをプライベートなネットワーク上で利用できるエンドポイントについて学びます。
セクション9. DHCPオプションセット
DHCPオプションセットとは何か、どのような設定ができるのかを簡単に解説します。
セクション10. ピアリング接続
異なるVPC間をプライベートなネットワークで接続するピアリング接続について学びます。
セクション11. VPN接続
企業のネットワークとAWSのVPCをVPNで接続するVPN接続について学びます。
本コースの特徴を単語単位でまとめました。以下の単語が気になる方は、ぜひ本講座の受講をオススメします。
本講座を受講した皆さんの感想を以下にまとめます。
参考になる受講者の口コミやレビューを以下にまとめます。
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・AWS初心者が3回目でやっとソリューションアーキテクト-アソシエイトに合格【5ヵ月】[2021-01-22に投稿]
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